崎間さん。部分積分の例題に分子の速度の平均を求めておられますね。この部分積分による正統な方法をきちんと解説してくださったことに敬意を表したいと思います。
ただ、この例題だけならば標題の方法で解けます。uexp(-au^{2})の0から無限大までの積分は1/2aとなることから、この積分をパラメーターaで積分すれは、部分積分で求められた積分はパラメタの微分で求めることができます。
私は面倒な係数を簡単に一文字の定数で置きなおすことをいつもやっています。