物理のかぎしっぽ 査読/熱力学第1法則(導入編)(トミー著)/4 のバックアップソース(No.3)
* Allegro moderato ma non troppo [#z077bb40]

|~ページ|[[査読/熱力学第1法則(導入編)(トミー著)]]|
|~投稿者|[[Joh]]|
|~状態|#listbox3(独り言,査読2,state)|
|~投稿日|2006-05-07 (日) 08:33:23|

** メッセージ [#q8844eba]
まずは、改訂おつかれさまでした。

改めて読んでみて、感じたことを腹蔵なく書きます。誰でも熱力学第一法則は習いますし、どんな教科書にも書いてある法則ですから、わざわざ物理のかぎしっぽの記事を書くことの狙いを、もう少し明確にした方が良いと思いました。

-----想定読者------------
(1)まったくの素人(中学生くらい?)にゼロから説明するのか。

(2)一応、授業で習って、テストは暗記で潜り抜けたけど、あんまり意味はよく分かってない、という高校生〜大学生に、もう少し深く理解してもらうために書くのか。

(3)かなりの頑固な知りたがり屋さんに、徹底的に熱力学の哲学を語るのか。
--------------------------


(1)の読者の場合、わたなべさんの査読にある指摘と同じですが、やはり、熱、仕事、状態、物体系の状態、といった言葉が、何だかよく分かりません。
私は分かってるつもりですが^^、熱力学第一法則をこれから勉強しよう、という全くの素人の人にとっては、このあたりの概念は明らかではないと思う、という意味であります。これからもっと記事を書き足す計画なら、いまはこれでもいいと思います。

(2)の場合、これだと市販の教科書とあまり代わり映えがしないと思います。

(3)の場合、やはり、どうして熱と仕事は同じなんだ?熱力学的状態ってどうやって定義するんだ?そんな巨視的な変数だけでいいのか?というような疑問点が予想されますから、もっと納得のいくような説明が欲しいところであります。

文章や図は読みやすいですし、内容も第一法則一点に絞られていて、それは良いと思います。ただ、メッセージが「図的イメージと式を両方理解しましょう」では、少し寂しいように感じたのです。


とりあえず、もっとよくなるように、ここで意見交換できればと思います。何か、私にできることがあれば手伝いますので。♪


** 返答 [#v9e6866c]

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