* 周期の途中計算 [#mcf8a374] -ページ: [[査読/楕円積分(Joh著)]] -投稿者: [[山本明]] -カテゴリー: 誤植かも -状態: 提案 -投稿日: 2005-02-10 (木) 03:00:52 ** メッセージ [#s800f36e] (6)式の一つ前のT=という式: 1行目の係数が違ってます。(4)式から変形するので、4/√2倍がかかるはずです。 TeXで打つと、こんな感じでどうでしょうか? 4\sqrt{\frac{l}{2g}}\int_{0}^{\frac{\pi}{2}} \frac{1}{\sqrt{\cos\theta-\cos\theta_{max}}}\, d\theta また2行目については、直前の計算結果が活用されきっていないように見えました。ちょっと混乱しそうです。 単純に直前の計算結果を代入した形を書いた方が親切だろうと思います。これもTeXで打ってみました。 4\sqrt{\frac{l}{2g}}\int_{0}^{\frac{\pi}{2}} \frac{1}{\sqrt{2\sin^2\frac{\theta_{max}}{2}\cos^2\phi}}\, \frac{2\sin\frac{\theta_{max}}{2}\cos\phi}{\sqrt{1-\sin^2\frac{\theta_{max}}{2}\sin^2\phi}}\, d\phi こんな感じ。 上記のTeX原稿、多少でもJohさんの負担軽減になればいいんですけど…。参考になれば幸いです。 あとさらに細かい点。「誤差を考えてみよう」の最初の段落で“これも近似は近似ですが、sinθの関係する項を”に現れるsinの部分、¥sinにした方が、美しいと思います。 ** 返答 [#zc458ce2] -あ、3行目以降は係数の間違いは直っています。だから上記の2行以外は問題なしです。 -- [[山本明]] &new{2005-02-10 (木) 10:36:29}; -ありがとうございます。誤植が多すぎますね。直しておきます。 -- [[Joh]] &new{2005-02-11 (金) 01:02:43}; -返事が遅くなってすみません。ご指摘いただいた点は直しました。丁寧にTexの原稿までありがとうございました。 -- [[Joh]] &new{2005-02-14 (月) 07:38:45}; #comment #br #topicpath