物理のかぎしっぽ 査読/状態,状態量,状態式(トミー著)/5 のバックアップ差分(No.4)

* 力学の状態 [#w033ae5b]
 
 |~ページ|[[査読/状態,状態量,状態式(トミー著)]]|
 |~投稿者|[[わたなべ]]|
 |~状態|#listbox3(感想,査読2,state)|
 |~投稿日|2006-09-09 (土) 11:07:14|
 
 ** メッセージ [#he8ecc3b]
 読みました。良いと思います。あと、感想も書いておきます。
 
 巨視的だから系の状態を変数の組(例えば(T,V,N))
 で書けるというわけでも無いかなぁと漠然と思いました。
 
 ぼくは熱力学を勉強したのが量子力学の入門を終えた後だったので、
 量子系の状態を|n,m,l>などと書くのと、熱力学系の状態を(T,V,N)
 と書くのが似ているなぁと思いました。
 
 古典力学でも、運動の状態を変数の組(q,p;a)(a:運動の定数)で表すから、
 古典力学でも、運動の状態を変数の組(q,v;a)(a:運動の定数)で表すから、
 量子力学の状態はこちらとの対応が良いかもしれません。
 
 運動の定数を動かすと、軌道の形が色々変わる様子は、
 まさに熱力学系の状態を手で操作しているのと似た
 感じはします(平衡熱力学系の場合も、操作者がいない限り、
 状態は遷移しないという意味でも対応が良いかな?)。
 
 ** 返答 [#fc51a20d]
 
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