物理のかぎしっぽ 査読/持ち上げるのに必要な力の大きさ(山本明著)/3 のバックアップ(No.52)

腑に落ちない

メッセージ

記事の執筆お疲れさまです! 私も高校生の時にこの問題を考えたことがあったなぁと思い出しました。 そのときにどういう結論を得たかは忘れてしまいましたが (^^;

記事中で「持ち上げるのに必要な最小限の仕事の値が W = mgh」であることは納得できます。しかし「持ち上げるのに必要最小限な力の大きさは…」のセクションはなんとなく腑に落ちません。もう少しどこが腑に落ちないのか具体化できたら改めて査読に投稿したいと思います。

返答

1. **現実には** 測定できる時間や距離には最小単位が存在する。(δ)
2. その最小単位だけ動かすときのことを考える。
3. 仕事は W = mgδ である。
4. 測定できる最小単位で物体を動かしているので、F'= mgδ/δ = mg (平均値) をその瞬間の値と考えて良い。
5. 1〜4 の過程を必要な回数だけ繰り返せば、最低限 F = mg の力で必要な高さまで到達することができる。
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