期待値の説明 †
メッセージ †
期待値の説明は規格化(ボルンの統計解釈ですか)のところでやったほうがいいと思います。シュレーディンガー方程式の形、アインシュタインード・ブロイの関係式など全く出てないなかでの期待値の説明は無理があると思います。知っている人でも読みにくいかもしれません。あと僕は完全な定義だとは認識していません(統計解釈だと認識しています)。
返答 †
- おこめさん、ご感想ありがとうございます。期待値の定義だとしているところは言い過ぎだとも思いますが、初期の(量子力学の準備の)段階では、この説明が的確だと考えています。最後の一文は取った方が良いかもしれません。他メンバーの意見を待ちます。「期待値の説明は規格化(ボルンの統計解釈ですか)のところでやったほうがいいと思います」ということですが、これは具体的にどういう説明を想定されているのですか? -- tomo@ksp-project
- 僕は初学者(というよりも基礎の教育は受けてません。)ですが、波動関数に運動量演算子を作用させた場合、内積を取る事で期待値(この言葉自体が統計性を示しているのでは?)を取り出しますが、規格化しなければそれはできませんよね。だから統計解釈と関連が近いと思います。勘違いだったら訂正をお願いします。 -- おこめ
- なるほど、そうですよね。規格化の記事は崎間さんが書かれているので、そちらとの関連を考えないといけないかもしれません。とりあえず、この記事では以前のままの内容に戻しておきます。ありがとうございました。 -- tomo@ksp-project
- たしかに,波動関数φは規格化されていなければならない、または式自体を規格化因子で割っておくことが必要かな? -- CO