ページ | 査読/ガロア群の例(Joh著) |
---|---|
投稿者 | 黒子 |
状態 | |
投稿日 | 2006-09-29 (金) 20:13:33 |
ガロア理論は、図書館で本を借りて、ちゃんとやろうと思ったのですが、
なぜかほとんどのガロア理論に関する本が“研究室貸し出し”の状態で、良さそうな本を借りられませんでした。orz
記事に関して、誤植情報と質問があります。
・これは、誤植というか、、感覚の問題なのかもしれませんが、
有理数体の拡大体Q(√2)に対するガロア群はG(Q(√2/Q))ですか?G(Q(√2)/Q)ですか??
記事中で双方が存在しています。個人的には後者の方が正しい書き方な気がします。
・“例3”の下の方にある「係数を見比べて、・・・」から始まる段落に、
「a_1、a_6、a_7はこの変換によって不動です.」の部分。
不動だということは、任意の数でもかまわないということでしょうか??
そうなると、a_2=a_6を満たすべきa_6は不動ではないと思います。
・その下の式で、係数にaとbがありますが、
どうして記事中のようにa、bが分けられているのか、よく分かりません。
・記事中の最後の式のa_4についている1/2の符号はマイナスになるかと思います。
ちなみに、私は最後の注釈が理解できていません(泣)
まだガロア理論をつかめていないようです。