物理のかぎしっぽ 査読/エネルギーの定義とエネルギー保存則(佑弥著)/3 のバックアップソース(No.4)
* 感想 [#v56ba7b3]

|~ページ|[[査読/エネルギーの定義とエネルギー保存則(佑弥著)]]|
|~投稿者|[[MK-DI]]|
|~状態|#listbox3(感想,査読2,state)|
|~投稿日|2007-08-10 (金) 19:18:28|

** メッセージ [#ac3e689c]
拝読させて頂きました。非常に判りやすいと思います。

ポイントに挙げていらっしゃる、次元解析による変分の導入は、少なくとも私には自然な流れになっていて、すんなり理解できました。

数学の部分に関しては、見かけ上複雑ですが自身で追えば難しくないと思います。
積分範囲の変換のところが込み入っている・・・とご認識のようですが、「微小区間での積分を次の式を使って展開したいので、こういう変形をします」というふうに断れば理解し易いのではないでしょうか。

$ \xi_0 $ を任意の定数として
$ \Phi (x) \equiv \int_{\xi_0}^{x} f (\xi) d \xi $
とするなら、 $ \Phi' (x) = f (x)  $ なので、
$ \Phi (x + \delta x)  = \Phi (x) + f(x) \delta x + O(\delta x^2) $。

ゆえに、
$ \int_{x}^{x+ \delta x} f (\xi) d \xi = \Phi (x + \delta x) - \Phi (x) $
は、
$ f(x) \delta x + O(\delta x^2) $ と展開できる。

** 返答 [#p9cbf854]

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