まとめの部分での感想です †
メッセージ †
読みやすくて、記事の内容を分かりやすくしていると思います。一つだけひっかかるところがあったので書き込みます。
「実際に物理で対象とするベクトル量は速度,加速度,力,角運動量,トルクといった視覚化しにくい」ですが、少なくとも1質点の力学の問題ならば、むしろ視覚化できるべきだと良いと思いますし、剛体の問題でもできると思います。「一般には難しいけれども、簡単な場合には力学的な物理量(ベクトル)を初等幾何学的に考える事ができます。」など物理への有効性を主張した方が良いかと思うのですが、どうでしょうか?
また「初等幾何学的には解析不可能な複雑な状況でもベクトルの代数的な扱いによって複雑さを緩和することができます。」のような内容をつけくわえるのも良いかも知れません(どこにって聞かれたら答えれません。こちらは独り言に近いです)。
ここの部分の感想としては、ほとんど始めての物理への応用についての記述にいきなりネガティブな内容が含まれていたので、それはどうだろうか(実際問題でなく、これを読む人が気分良く読み終える事は難しいということです)と思いました。一つ上の行の(・・・)で補足した部分を少し違うかもしれませんが、分かりやすく書き直すと「読者が分かったつもりになれない。もしくはベクトルが得意になった気分になれない。」と言う事だと思います。
返答 †
- おこめさんに限らず誤解を与える言い回しだったかなと思います。修正しました。 -- やっさん
- 「角運動量,トルクといった視覚化しにくい量も大きさと持っている量であるので」ですが、「角運動量,トルクといった視覚化しにくい量も大きさと向きを持っている量であるので」ではないでしょうか? -- おこめ
- 個人的な意見ですが、「視覚化できないもの」とか「・・・初等幾何学の定理が使える」でなく、「ベクトルは微分に次いで、物理現象の解析にはかかせないものです。ベクトルを知らずに見ただけでは分からない微小変化量を扱った物理量に、速度や角速度、加速度やトルクなどといった量があります。この量は微分の定義やベクトルの演算規則に頼る事で方向と大きさが分かるので、それにしたがって作図することで視覚化が可能になります。」とかの方がダイレクトで良いかなぁと思いました。今の表現だと「まとめ」の2段落目は前半の内容と後半の内容は対立はしてないのだけれども、少々ややこしい感じがします。 -- おこめ
- 確かにおっしゃるとおりです!!速度ベクトルや角速度ベクトル、トルクというベクトルが既知でないと理解できない本末転倒な文章になっている気がします。おこめさんの意見を参考にしつつ、まとめの二段落を作り直してみます -- やっさん
- 修正しました。ほとんど頂いてしまいました。ありがとうございます。m(_ _)m -- やっさん
- 最後の段落「加えて・・・」の部分を言いたいのは分かりますが、そこの文章だけ後で付け加わったような違和感を感じます。この際、削っても良いのではないかと僕は思いました。 -- おこめ
- 僕もそう思いました。ということで修正してあります。 -- やっさん
- 解決にしておきました お疲れ様です。関係ないですが、僕も塾でバイトしようかな{プレゼンの練習に良いかも}・・・ -- おこめ