「ベクトルの和と定数倍を用いた簡単な応用」のセクションについて書きます。
結論から言うとこのセクションはなくても良いのではと感じてしまいます。というのもP点をいきなり求めた方が速いと思ってしまうからです。せっかく書いたのに申し訳ないですが、僕にはベクトルの有用性がこの問題からは分かりません。
「続、表記の導入」のセクションについて書きます。
1.出だしの文章からは何の表記を導入したいのかよく分かりません。
2.「単位規定」は「単位基底」ですね。
3.単位基底ベクトルを使わなくても外積を定義できるのではないでしょうか?
4.「この「単位」とは,基準となるものといった意味の「単位」ですね.確かに各ベクトルの絶対値は三平方で計算するまでもなく になることがわかります」とありますが、大きさが1だから単位なのではないでしょうか?後、今まで大きさと言ってきたのにここで絶対値というのは何か意味があるのでしょうか?
5.「まさに「向き」と「大きさ」を併せ持つベクトルに特徴的な概念ではないですか! 」ここの文章で言いたいことが僕にはいまいち分かりませんでした。
6.なんとなくこのセクションもこの記事に本当に必要なのか少し疑問に思いました。この記事ではベクトルの四則演算を説明すれば良い気がするので。