不純物の添加 †
メッセージ †
ふと思ったのですが、半導体工学を専門に勉強していない人にとって、「不純物の添加」というのはどういう風に捉えられているんでしょうか。この公開記事には、不純物の話がたくさん出てくることになるかと思いますが、この記事の前に不純物を添加するとはどういうことなのか、正孔はどうして生じるのか、などの記事も書くことにしてはいかがでしょうか。
返答 †
- 私が言っていることが、篠原さんの「導入編」という提案と一致しているのなら、問題ありません。もしそうなら、同じカテゴリーを二つも作ってしまい、申し訳ありません。 -- トミー
- 「不純物」と聞いて、普通の人はシリコンに対して10%とか、不純物を入れて合金を作るようなイメージを持っているかもしれませんね。実際には、これより何桁も低い濃度で不純物を添加するということを説明したほうが良いかもしれないですね。「導入編」でも良いですし。もちろん、不純物ドープに伴い正孔や電子が生じることも書いたほうがよいと思います。 -- 篠原
- 横から失礼します。不純物の割合を明示することに賛成です。実験で半導体を調べたときに2,3冊見たのですが、発展的なのか、基本過ぎるのか不純物の割合は見なかった気がします。僕はたまたま受験期に予備校の先生の雑談で知りましたが、そこで聞いていなければ今も知らないままだと思います。(そして少なくとも僕の周りに、半導体の原理がわからない物理科は結構います。かく言う僕も危険かもしれません) -- やっさん
- 上記の文を「不純物の割合は→不純物の割合の具体的な記述は」と読み替えてください。わかり難い文ですいませんm(_ _)m -- やっさん