物理のかぎしっぽ 記事ソース/勉強法レポート のバックアップソース(No.4)
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勉強法レポート
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どうも、クロメルです。今回は自分が試してみて、
勉強を継続するのにとても効果のあった勉強法を紹介します。
(試して良かったら随時更新していこうと思います。)
僕には大きな成果や実績と言うものはありませんが、目的としているのは、
無理なく勉強を継続できる方法をご紹介したいと言う事です。

勉強法1(休憩をこまめに取る)
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勉強はマラソンの様なものです。一日頑張りすぎると、次の日はやる気が出ません。
そこで、30〜45分毎に休憩を挟む勉強法をお勧めします。
日本ではまだ圧倒的に時間をかければいい成果が出る。と言う認識が根強いようですが、
欧米では休憩を適度に入れると、効率がアップすると言う事が認識されているようです。

【方法】ストップウォッチを用意します。勉強開始と同時に時間を測り始め、45分(一回目は75分)後に
休憩を15分取ります。これを何回も繰り返します。ポモドーロ法と言う似たものがありますが、
僕は45分の成果がそれなりにまとまった量(本のページ数、書いたノートの量)になるので、
45分をお勧めします。参考文献として『究極の思考法』、『スタディスキル図鑑』を下に挙げておきます。

休日に疲れることなく8時間程度の勉強を苦無くこなせる強力な手法です。
(これは『究極の思考法』の2ページに書いてあります。文脈としては、
自分の勉強法を色々試してみようという趣旨で例示された方法です。
要は、言われたとおりにするのではなく、自分で試してね。と言う事です。)

勉強法2(ぬりえ勉強法)
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勉強には報酬があると、やる気が出ます。
ここで紹介する報酬とは、勉強時間分の塗りつぶしです。

【方法】方眼紙を用意し、一マス15分を表すとします。
勉強をする度に塗りつぶしていくのです。
詳しくは、 ぬり絵勉強法_ を読んでみてください。

これは単純で非常に簡素な報酬ですが、
ものすごく達成感があります。
勉強法1の勉強の感覚が45分だと3マス塗ると言う事で、
非常にシナジーのある2手法だと思います。

感想
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これらは色々やってみたうえで、僕には非常に効果がありました。
学生のうちにこんなに簡単に勉強できる方法を知っておきたかったです。
今日はここまで、お疲れさまでした!

.. _ぬり絵勉強法: https://studyhacker.net/coloring-study

@@reference: スリニ・ピレイ,究極の思考法,ダイヤモンド社,2018,p2,4478101787@@
@@reference: キャロル・ヴォーダマン,スタディスキル図鑑,創元社,2017,p139,4422414178@@

@@author:クロメル@@
@@accept:2020-04-08@@
@@category:ようこそ, 物理の世界へ@@
@@id:studySkills@@
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