============================================================
============================================================
この記事にはハミルトンの原理(別名最小作用の原理)という解析力学の基礎となる原理が、それもまた一つのただの物理現象にすぎないと明らかにする目的がある. その物理現象はあらかじめ全ての現象の発生前から前もって存在する物質波の位相の同期である. 実験の始まる前から物質波の位相が揃う同期の現象があるためハミルトンの原理、別名最小作用の原理と呼ばれる性質として、見かけられることになる. 位相の同期はその他の物理現象の出現に常に同時に重なり存在している. それをこの記事に主張する.:) :)お正月の作品らしく福笑いのように論理のパーツをばらまいてみよう.:)
============================================================
ハミルトンの原理は次の数式で表される.
tex> \frac{\partial S}{\partial q^k} = 0
/tex>
ハミルトンの原理は、ただひとつの数式から数学の論理を辿る事と解析力学の全ての数式と物理学の全分野の方程式を生み出せる基本の数式である. たとえば剛体の運動から、波動のマックスウェルの波動方程式まで生み出す[2]. ハミルトンの原理は解析力学の一部にすでに下記の万有引力の数式も従えているのだが、まだ万有引力や重力の根源が謎といいわれている.
tex> F = G \frac{Mm}{r^2} = 0
/tex>
もし土台となり基本となるただひとつの数式があったら、重力の根源がもともとこの基本に隠れていてもおかしくはない.したがってハミルトンの原理に重力の根源が隠れているであろう.
tex> F =\hbar \frac{dk}{dt}
/tex>
============================================================
解析力学はただひとつの基本の数式から数学の論理を辿る事で、物理学の全分野の方程式を生み出す事ができる. たとえば剛体の運動から、波動のマックスウェルの波動方程式まで生み出すのだ[2].すでに万有引力の数式も従えているのだが、 まだ万有引力や重力の根源が謎といわれている. 解析力学から基本の数式をただひとつ選ぶとしたら、すべての物理数式を派生させられるハミルトンの原理である.
tex> \frac{\partial S}{\partial q^k} = 0
/tex>
謎解きの志あるものに伝えよう. 元旦ついに太陽系宇宙に働く物理、力学の源泉と惑星の配列の謎が解けた.
物理現象の根本は太陽からの放射波にある.やはり?ところが必然ではない.
太陽の径と光速で8分間ほどの惑星地球までの遠方離隔を原因として、フラウンホーファー回折が放射波のランダムな位相を同期させ空間に偏在して揃える. 波動の位相の同期は弦振動の和音、音叉箱の連鎖共鳴のように回折・干渉して波は協同し振幅を強調する.そうした現象にはハミルトンの原理を生み出す性質がある. 同原理を解析物理学の根本基礎として、そこから複素数の数理を辿って全ての現象が生まれる.そういうことだ. その証拠の現象には、界面に位相が揃う電子波のトンネル現象にクーロン結晶という反重力の不可解な現象がある. 結晶のような配列で放電中空間に微小な金属粉、プラスチック粉等が整列し浮遊するのだ. そこにはランダムな確率を退化させただ1種の波となった電子波の波数変動の確率dk/dtからハミルトンの原理が生じる. 波動が全物理の原因という証拠には、有名なケプラーは惑星の公転角速度の最大最小の比に和音関係の振動比と同じ比を唱えている. 天文学では天体間の周期比に尽数という整数比を多数確認している.
@@reference: 中野道夫,パルス回路入門,オーム社,1958,p229図4・61図,9784130626101@@
@@reference: 須藤靖,解析力学・量子論,東京大学出版会,2008,p207-p218,9784130626101@@