そこに物理的に興味のある基本的概念は言い尽くされているように感じます。 1,2章を読み終えて、初めて力学の解析力学の方法の意味が分かりました(分かった気になれた)。 「量子力学を学ぶための解析力学入門」ではニュートンの運動方程式を基準に考えるのでどうしても 後半の7章で対称性について書いても何だか分かりませんでした(これを読んだからランダウがある程度理解でき たのかもしれませんが)。初めにランダウの電磁気学(この章は相対論的量子力学なんかよりも難しいと書いて いるページもあったくらい)を読んでから挫折してからランダウは敬遠していたのですが、 名著には間違いないと思いました。 (4/14)
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