物理のかぎしっぽ :記事ソース/コリオリの力 のバックアップ差分(No.2)

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 コリオリの力
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 なげる。
 地球上を動く物体にはコリオリの力というものが働き、台風が渦を巻いたり、海流がぐるぐると循環している理由になっているそうです。ぼくはこの「コリオリの力」がどうしてもよくわからず、長い間コンプレックスを持っていました。ふとしたきっかけでわかるようになり、スッキリしたのでここに記事として残します。
 
 マンガ的にみてみよう
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    :alt: なげます。くるくる。スルー。ちゃんととってよ。
 
 円盤の中心にいる人物(ねこ大王)は、キャッチャー(うしがら太郎)に向かってまっすぐボールを投げたハズなのに、
 うしがら太郎は円盤に乗って動いていたのでボールを取ることができませんでした。もう一度、この様子を上から眺めてみましょう。
 
 .. image::
    :alt: 1,2,3,4
 
 ではつぎに、円盤の上に立っているねこ大王の立場から同じ動きを観察します。
 
 ボールが斜めに進んでいるように見えます。まっすぐ投げたのにボールは斜めに進んでしまったのです。ということは、ボールの進行方向がかわったのです。と、いうことはボールには力が働いたことになりますね。
 
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