ページ | 査読/三角関数のn倍角の公式(クロメル著) |
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投稿者 | K.I. |
状態 | |
投稿日 | 2009-11-28 (土) 16:44:35 |
執筆お疲れさまです。
面白いですね。 是非一般化して下さいな。 cos nθ = f(cos θ) の方を ちょっと考えてみると…… その関数 f(x) は, 最高次の次数は n に等しく,係数は 2^(n-1)。 n が奇数のときは,奇数次の項しかなく, n が偶数のときは,偶数次の項しかない。 n が偶数のとき,定数項は,1, 3, 5, 7, 9, ...... n が奇数のとき,一次の項は,2, -8, 18, -32, 50, ...... これは,プラスマイナスを考えなければ, 2 (+6) 8 (+10) 18 (+14) 32 (+18) 50 と 二次の階差数列が 4 になりますね。
恐らく cos θ に関しては,二項係数の和と積 を用いて表すことが出来るでしょう。 ちょっと忙しくてまだこちらは手が出せませんが。