ページ | 査読/擬テンソル(Joh著) |
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投稿者 | 黒子 |
状態 | |
投稿日 | 2006-08-16 (水) 10:46:32 |
式(6)のダッシュの付き方は、なんか騙された気分になりました。
擬テンソルは、ベクトルのときのようにやっぱり軸性テンソルという別名も持っているのでしょうかね。
ところで、、“座標変換の行列式”のところで、最初に基底ベクトルが示されている箇所で、
i_{j},i'_{j}がやけに遠慮深く、小さくなってしまっています。
後、式(4)の \neq が ne になってしまっています。
最後に質問させてください。
基底が右手か左手かで、行列式の符号が変わるなんて、便利な話ですが、
行列って、2階の混合テンソルになっているのですよね??
なのに、高階のテンソルに対しても、行列式がどうのこうのという議論は可能なのでしょうか?
もしくは、高階テンソルを2階のテンソルに分解することによって、この議論は可能になるのでしょうか?
そういう意味で、式(3)あたりにdet|A|やdet|α|と書いてあるのか、とも読みましたが。