執筆お疲れさまです。 半分まで読んだので気づいたことを書きます。 数学があまり好きではない僕にはついて行けないところもあったので変なことを言うかもしれませんが許してください
1.「このセクションではまず積分をよく知っている微分との関わりを明確にします」とありますが、「このセクションではまず積分と微分との関わりを明確にします」位の方が良いのではないでしょうか。今の文章では良く意味が分かりません。(もちろん良く読めば言いたいことはわかりますよ)。あと微分は良く知っているけど積分はよく分からないというのもどうかと思います。
2.(4)式の後に、「次の事が書けます」とありますが、なんとなく「次の式が成り立ちます」とか「次のことが言えます」の方が良い気がしました。まぁあまり本質的な所でもないので無視しても良いです。
3.「しかし x を底辺 {f(x)} を高さとしたとき,リーマン和は元の図形に似た面積の大きさの等しいカクカクした多角形の面積を求めている事になります.」の部分ですが、まず「しかし x を底辺、{f(x)}を高さとしたとき 」と句読点を打った方が良いでしょう。ここだけでなく他にも句読点の打ち方がいくつか気になったので、自分なりに吟味してなるべく読みやすいものを作って行きましょう。それだけでだいぶ文章が読みやすくなることがあります。 次に「元の図形に似た面積の大きさの等しいカクカクした多角形の面積を求めている」と言われてもまったく分かりません。もとの図形とはなんですか?カクカクした多角形とは?図を使って説明すればだいぶ改善されるのではないでしょうか。
4.「しかし同じ分割で,その途中の過程では正しい結果を与える事はできません」についてです。「その途中の仮定」とは何を指しているのかこの文章だけではよく分かりません。
5.純粋に良く分からなかったのですが「|Δ|→0」をとると「Δi→0」と言うことになるのですか?なんとなくΔmaxだけ0にしてもあまり意味はないのでは、と思ってしまったのですが。
6.最後ですが、( {\Delta_{max}} :分割の大きさの最大値)と式を書き下す前に書いてあるのですが、僕としては式を書いた後に書いてもらった方がしっくりきます。