ページ | 査読/ポテンシャルって何だろう?(崎間著) |
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投稿者 | 佑弥 |
状態 | |
投稿日 | 2007-03-27 (火) 10:15:46 |
拝読させていただきました.対話形式は新鮮ですね. ポテンシャルへの導入として,さっと読むことができて とっつきやすいように感じます.
一つだけ気になったのですが,坂を使ってポテンシャルを たとえているところは,誤解を招くように思いました.
ポテンシャルとは単に高低差ですから,グラディエントが 小さくても同じ基準から測定してポテンシャルは高いことも あると思うのですが,この絵を見るとポテンシャルの大き さとグラディエントの大きさを誤解してしまうかもしれま せん.(じっくり読めば分かると思いますが,対話形式で どんどん読めてしまうので,誤解したまま読んでしまいそ うになってしまいました.)
同じ傾きの坂にするとか,絵の数を増やして,グラディエント が小さくてもポテンシャルは大きいという様な絵も載せると さらに良くなると思いました.ご検討お願いします.