物理のかぎしっぽ 査読/三次方程式の解の公式(Joh著)/5

nemo^3

メッセージ

こういった記事はおもしろいですね :) カルダノは手柄を横取りばかりだったのですねぇ。

質問なのですが"カルダノの公式"で (2)→(3)(4) としていますが (3)(4)→(2) ならばまだわかるのですが・・・。 (2)→(3)(4) というのは言うことが出来るのでしょうか???

返答

  • 普通はダメですね。必要条件に過ぎませんからね。ううん、鋭いですねぇ。少しうまい説明を考えて見ます。 -- Joh 2006-01-27 (金) 09:32:53
  • 大変遅くなりました(最近、こっちの査読のことをすっかり忘れていました)。 (3)(4) → (2) となるように、u,v をうまく決めてやった、というのが筋のようです。ですから、(3)(4)は(2) の十分条件に過ぎません。しかし、そのようにu,vを決めてやると、うまい具合に解が3つ出てきます。一方、「代数の基本定理」といわれるのがありまして、n次方程式にはn個の解が一意的にあることが証明できます。そこで、そんな風に定めたu,vで得た答えでもいいじゃないか、というように後から保証されます。こんな解答でいいでしょうか? 本文の方にも、注を入れておきますね。代数の基本定理も、とても大事なので記事にしてもいいです。 -- Joh 2006-03-11 (土) 02:16:52

 
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