物理のかぎしっぽ 記事ソース/プログラミングでよくある間違い

記事ソース/プログラミングでよくある間違い

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記事ソースの内容

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プログラミングでよくある間違い
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コンピュータで知らないと大変なことを書いていくつもりです。

excel(その1)
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(A1のセル)=3

(A2のセル)= - A1^2

これは、A2のセルにコンピュータは(-3)^2と解釈してしまうようです。
結果、A2のセルには9が表示されます。

fortran(その1)
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double precision :: a

a=1/2

print*,"a=",a

これは、「a=0.」と表示されます。

1や2はint型の計算として受け取ってしまいます。
実数型として入力するには、

a=1.0/2.0

倍精度では、

a=1.0d0/2.0d0

としてください。

fortran(その2)
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fortranは一行が長すぎるとエラーが出ます。
長い行は、行末に&、次の行の先頭に&をつけて次のように書きましょう。

int :: i1,i2,i3,i4,i5,i6,i7,i8,i9,&
      &i10,j1,j2,j3,j4

fortan(その3)
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fortranでは、変数宣言をしなくても、
i,jなどはint型、a,b,x,y等はreal型として扱ってしまい、
思わぬバグの元になります。変数宣言をしないとエラーを返すようにするには、
宣言の前に、

implicit none

と書きましょう。

@@author:クロメル@@
@@accept:2013-02-08@@
@@category:ようこそ、物理の世界へ@@
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