Java言語とは の変更点


 RIGHT:寄稿:東條遼平
 
 * Write Once Run Anywhere [#dbdf9e9c]
 
 Javaは当初家電用に作られた言語です。様々な家電上で動くようにするためにはプラットホームを選ばないようにする必要がありました。しかし結局家電で使われることは無く、消えかかっていた言語なのですが、丁度そのころインターネットが普及し、ハードウェア、OSの垣根を越えて動作することを目指したJava言語は大変都合の良いもので、現在PCはもとより、携帯電話、ICカードなど用途の幅は広がっています。
 
 C言語などはコンパイラを通して実行ファイルを作成し、Awk言語などはインタープリターで読み込みながら実行します。Javaはコンパイラでバイトコードという中間言語を作成した上でJVMによってインタープリター型言語のように実行します。こうしてJVMというバーチャルマシンをクッションにするとそれぞれの異なるプラットホームごとにJVMを用意するだけでどこでも動くようになるというわけです。ただし、現在では速度の問題で、インタープリターにはなっていないようです。
 
 一度書いたらどこでも動くというのがモットーなJava言語ですが、 Javaからプログラムを始める人の殆どはプラットホームを選ばないからというより簡単にGUIのプログラムを書くことができるということでしょう(アプレットは魅力的でしょうが)。そこでC言語では大変な動きのあるプログラムを作成したいと思います。ここでも簡単で派手な物をできるだけ選びたいと思っています。
 
 Java言語が出来た経緯にC、C++、Javaというような流れがあるようで、似ている部分も多いのですが、Javaは殆ど別物ですので、Cをやってなくても問題ないと思います。 
 
 
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