Windows XPに,J2SE Development Kit (JDK) 5.0をインストールする手順を紹介します. * ダウンロード [#y53861aa] SUNのダウンロードページ - http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/download.html へ行き,JDKのダウンロードをクリックします. #ref(fig1.png,nolink) ライセンスを読み,同意するならAcceptにチェックを入れ,Continueボタンを押します. #ref(fig2.png,nolink) すると,ダウンロードするファイルを選ぶページに行けます.「Windows Platform」の部分から「jdk-1_5_0_03-windows-i586-p.exe」もしくは「jdk-1_5_0_03-windows-i586-p-iftw.exe」をダウンロードします(前者はオフライン作業用,後者はオンライン作業用です). #ref(fig3.png,nolink) * インストール [#x87a70c3] ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると,インストーラが立ち上がります.使用許諾契約の条項に同意し,後はNextボタンを次々に押して行けばインストール完了です. #ref(fig4.png,nolink) * 環境変数 [#r471fb4a] j2sdkをインストールしたはいいですが,このままコマンドプロンプトから > java -version とやっても「そんなものないよ」というエラーメッセージがかえってきます.これは,j2sdkをインストールしたディレクトリのパスが通ってないためです.環境変数を設定してパスを通してやります. 2sdkをインストールしたフォルダのフルパスを確認しておきます. #ref(fig5.png,nolink) つぎに,「マイコンピュータアイコンを右クリック」 → 「プロパティ」 → 「詳細設定」タブ → 「環境変数」をクリックし,システム環境変数「path」を選び,「編集」をクリックします.そして, C:\Program Files\Java\jdk1.5.0_03\bin; を追加します. #ref(fig6.png,nolink) 数字の部分「1.5.0_03」は,インストールしたJDKのバージョンに依るので,適宜置き換えてください. 「OK」ボタンを押してダイアログをすべて閉じます.きちんと設定できたかをコマンドプロンプトで > java -version として確認してみます. このように表示されればOKです.