$ sudo aaptitude install povray
テキストファイルにPov-Rayの命令を書き,保存して,povray コマンドの引数として渡して実行します.たとえばつぎの記述,
#include "colors.inc" #include "shapes.inc" background{ White } camera{ location <3, 3, -10> look_at <0, 0, 0> angle 25 } light_source{ <2, 4, -3> White shadowless } object{ Sphere pigment{ Gray } }
をsample.povという名前で保存し
$ povray sample.pov
とすると,一瞬画像が表示されて消えます.同時に,実行したディレクトリにsample.pngという画像ファイルができあがっています.画像ファイルを閲覧するには displya コマンドを用いるといいでしょう.
実行時に画像をすぐ閉じずに残しておいて欲しい場合には -P オプションを付け
$ povray sample.pov
とします.